2018.04.17
眼精疲労について
今回は眼精疲労についてご説明させて頂きます。まず、症状としては目のかすみ、目の奥が重く痛みが出る、目の流血などがあります。眼精疲労の症状が悪化すると肩こりや頭痛、吐き気の症状も出てきます。また、慢性のイライラも原因の1つです。目の疲れは決して軽い症状ではありません。ほっておくと症状はどんどん悪くなり仕事にもストレスにも影響が及びます。
目のケアーは日常生活において必要なのです。しっかりと改善していきましょう。
眼精疲労は目を支える筋肉が疲労する事で起こります。前傾姿勢であるパソコン作業中や瞬きの回数が少なくなる事で、肩こりやドライアイなどの症状が出てきます。
目の周りの筋肉の緊張をほぐしてあげることで目の疲労は緩和させれます。その方法としては目の周りの血行を良くしてあげることが大切です。近くを見ているときは目の筋肉が緊張しやすく目に負荷がかかり、遠くを見るだけで目の緊張はほぐれます。目が疲れてきたなって時は遠くの景色を見て目の緊張をとってあげましょう!
治療としては鍼灸の東洋医学的に考えると目の症状、目の疲れは肝臓の経絡に属し、ストレスの影響が現れやすいと考えられます。
目は血液の流れが悪くなると目が疲れやすくなります。目の周りの筋肉を弛緩させ血行を良くしてあげる必要があります。そこで鍼灸治療で眼精疲労に対して効果が得られるツボをご紹介します。
睛明
目の内側のくぼみ、目が疲れている時は無意識に押さえる場所です。
角孫
左右の耳の上、髪の毛の境目にあります。側頭筋の緊張をほぐしてあげます。
太陽
まゆげの外側、目の外側、目と眉毛を結び交わった中点、少しのくぼみがあります。
刺激量として気持ちいい程度の強さで押してあげましょう!
コロコロ鍼灸整骨院では眼精疲労の他、さまざまな症状やお悩みを全力でサポートさせて頂きますので、是非お気楽にお越しください。
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