今回は喘息、咳での発作に対して効果のあるツボをご紹介させて頂います。
夜中に発作が起きて眠れない人も多いと思います。
今は日本では喘息で苦しんでる子供も増えています。小さい頃から喘息を持っており大人になっても夜中に発作や運動時に咳が止まらなくなる人もいます。
成長するにつれ喘息発作は改善されますが、風邪をひいた時や身体の免疫力が下がっている時に喘息発作がでる場合もあります。

原因として小児喘息ではアレルギーでありますが他にも大気汚染やタバコの煙、環境の変化、気候の変化、ストレスにも喘息発作が出ます。これを大人喘息と言います。

喘息だけではなく肺気腫や呼吸器疾患に対しての鍼灸治療でよく使うツボを教えます。
普段の生活でもツボを押すだけで呼吸がしやすくなり、咳の発作も落ち着くであろうとされているツボとは！
中府、労宮、孔最、尺沢、肺兪など
呼吸器疾患に対するツボがあります。

中府〔ちゅうふ〕
鎖骨の下にあります。
画像を参照してください。

労宮〔ろうきゅう〕
手のひらの中央。

孔最〔こうさい〕
肘の内側の横線外側あたりから、指四本分下のあたりにあります。
画像を参照。

尺沢〔しゃくたく〕
肘の内側で肘を曲げてもらい太い健の所にあります。

肺兪
肩甲骨の内側、第三胸椎棘突起のすぐ横。
画像を参照。

このツボ以外にも呼吸器疾患に対して使うツボはまだまだたくさんあります。
夜咳が出て眠れない人、喘息発作を楽にしてほしい！という患者様に当院のコロコロ鍼灸整骨院では専門分野に特化した治療をさせて頂きますので是非お越しくださいませ。