日常生活や仕事中に眠気に襲われる経験はないでしょうか？そんな時に役立てる眠気覚ましに使えるツボをご紹介させて頂きます。

仕事中や学生での授業中に眠気が襲われる経験は誰しもあると思います。そこで、ガムを噛んだり飲み物を飲んだりできる状況であれば、目を覚めせる事ができるが、そんな事が出来ない場面では、どうすればいいのか？悩んだりした事ありませんか？そこで、東洋医学であるツボ押しで目を覚めせる効果があると言われているツボを教えます。その中で代表的なツボである合谷、中衝、風地、睛明というツボです。前にもこのツボを紹介した事がありますが、このようにまた違う意味を持つツボはたくさんあります。この症状にこのツボだけを使う！では無く幅広く使えるのがツボの特徴です。
では、順番にツボの場所、眠気以外にも使える特徴を教えていきます。

合谷〔ごうこく〕
手の背側の親指と人差し指の間の付け根にあります。眠気の他、頭痛、肩こりなどに使えるツボです。〔前回にもご紹介したツボ〕

中衝〔ちゅうしょう〕
中指の爪の部分よりやや下、親指の側にあるツボです。眠気の他、ストレス解消や集中力を上げたい時に使えるツボです。

風地〔ふうち〕
首の後ろ側、髪の毛の生え際の外側にあるくぼみに存在します。眠気の他、眼精疲労、頭痛、肩こりに使えるツボです。

睛明〔せいめい〕
目の内側、目が疲れている時に無意識に押さえる所にあります。眠気の他、眼精疲労、鼻づまりにも使えるツボです。〔前回にもご紹介したツボ〕
このように１つのツボに対していろんな効果が得られます。そこで、コロコロ鍼灸整骨院ではたくさんのツボの効果を教える事ができますので、是非興味のある方はお気軽にお問い合わせください。これからもたくさんのツボをご紹介させて頂きます。