2018.03.28
スポーツ外傷に対するツボを教えます。
今回、ご紹介させていただくツボはスポーツをやっている方やしていない方でも一度はお聞きした事があると思われるスポーツ外傷はテニス肘、別名上腕骨外側上顆炎といったスポーツ外傷があります。
テニス肘の症状として
ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。多くの場合、安静時の痛みはありません。中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。一般的には、年齢とともに肘の腱がいたんで起こります。病態や原因については十分にはわかっていませんが、主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています。
テニス肘に対するツボとは手三里と曲池です。
位置として肘の外側から指先に向かって指4本分のところに
手三里というツボがあります
もう一つの曲池というツボは肘をまげて肘関節の外側に位置します。
手三里、曲池はスポーツ外傷に対するものだけではなく、腹痛、嘔吐、歯の痛み、顔の腫れや目の異常などにも使えるツボです。
テニス肘の他にもコロコロ鍼灸整骨院ではスポーツでのけがを専門的に診させていただいております。
スポーツで頑張っている学生さんは是非ご相談下さい。
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